アスンシオン日本人会 – Federación de Asociaciones Japonesas y Nikkei del Paraguay

名称・所在地・連絡先

社団法人　アスンシオン日本人会

1960年1月31日	アスンシオン日本人会創立。（会員１５名）
1963年3月5日	アスンシオン日本語学校創立。（中山氏宅にて）
1962年	社団法人として認可。
1970年5月31日	アスンシオン日本人会婦人部創立。
同年9月8日	パラグアイ日本人会連合会創立。ア日会加入。
1974年	婦人部、ア日会より独立。アスンシオン日系婦人会と改称。
1975年	日パ文化会館完成。日本語学校同会館内に移転。
1980年	総合運動場及び霊園完成。（VILLA ELISA 市）
1982年	婦人の家完成。（会館敷地内）
1983年	アスンシオン日本人会青年部創立。
1986年	日本語学校教室増築。
1989年	アスンシオン日系婦人会、ア日会傘下に再加入。
1989年8月17日	日本・パラグアイ人造りセンターに事務局移転。
1990年6月10日	創立30周年記念祭挙行。
1994年2月	創立30周年記念事業として日本語学校及び会館改築工事完成。
同年3月	寿会、ア日会傘下に加入。
1998年9月15日	婦人の家・校舎一部改築工事着工。
1999年9月9日	日本人会館に事務局を再移転する。
1999年9月25日	竣工落成式。

面　積

2,380㎡（敷地）

2,844㎡

（建物延床面積　2棟2階／1棟3階）

日本人会施設

事務局・多目的ホール・職員宿舎・管理人室・青年部室・婦人部施設（調理室・会議室・研修室等）日本語教材開発センター

日本語学校施設

教室9、職員室1、図書室1、LL教室1

所在地：MBOCAYATY, VILLA ELISA

面　積：57,588㎡

施　設：日本人会霊園、礼拝堂、グラウンド、パークゴルフ場、ゲートボール場、バレーボールコート、アサード

アスンシオン日本人会では、会員の相互扶助と親睦を図ると共に、パラグアイ、日本両国の親善と友好に寄与することを目的に、以下のような活動を行っています。

日本人会館内にあるアスンシオン日本語学校の運営と、その教職員の管理等を行っています。また、運動会や敬老会などの行事は、アスンシオン日本語学校と協力し、共に開催しています。

日会会員子弟の成人者を対象とした成人式の開催や、70歳以上の敬老者を招待する敬老会を開催するなど、アスンシオン日系社会の文化行事を企画運営しています。また、毎年行われる在パラグアイ日本国大使館主催の日本文化月間では、盆踊り大会を共催しています。

写真は、２００２年に行われた盆踊りの様子です。

アスンシオン日本語学校と共に行われる運動会の他、ソフトボール大会等の各種スポーツ大会の主催、共催、後援を行っています。

写真は、２００２年に行われた運動会の様子です。

毎年1回、日本人会所有のVILLA ELISA墓地にて合同墓参を行う他、日系福祉センターと協力し、日系医師会健康診断および日本巡回医師団健康相談を主催し、高齢化の進む日系社会の健康管理に寄与しています。

その他、　日パ親善に関する諸行事の主催、共催、後援のほか、会員間の各種連絡事務、霊園管理業務、施設貸出（体育館・会議室・運動場他）業務などを行っています。

アスンシオン日本人会傘下には以下の3つの系統団体があり、日本人会が企画運営する行事等に協力すると同時に、独自の活動で会員相互の親睦を深めています。

アスンシオンおよび近郊都市にすむ60歳以上の日系人の親睦団体です。

毎月行われる定例会ではレクリエーションやお話を楽しみ、三ヶ月に1回は誕生日会も開催しています。

また、年末年始には新年会・忘年会も開催しています。また、年に一度はパセオ（小旅行）を行っています。

アスンシオンおよび近郊都市にすむ日系婦人による団体で、会員相互の親睦と婦人の地位の向上、子弟の教育、日パ文化の交流、生活改善をたすけることを目的としています。

年に一度婦人部によるバザーを開催するほか、敬老会では敬老者に対して手作りの日本食の昼食を準備するなどの協力をしています。

また現在は、週に一度リズム体操のクラスを設け、元気な生活を推進しています。

アスンシオンおよび近郊に住む日系青年による団体で、サッカー、バレーボール、野球等の各種のスポーツにも積極的に参加しています。

また、日会の開催する各種行事の運営においても、欠かせない力となっています。

また、2002年度には創立20周年を迎え、記念式典を行いました。