アマンバイ日本人会

名称・所在地・連絡先

アマンバイ日本人会

  • 住所: Tte Herrero y Curupayty No. 390, P. J. Caballero, Dpto. Amambay, Paraguay
  • 郵便あて先: Casilla de correo No. 14, P. J. Caballero, Dpto. Amambay, Paraguay
  • 電話: (0336) 272529
  • E-mail: amambayjp@yahoo.co.jp

場所

沿革

1956年11月カフェ耕地内にシリグェロ日本人会設立。
1960年9月臨時総会によりアマンバイ農業協同組合に事務引継ぎ、発展的解散。
1960年12月アマンバイ農業協同組合設立。
1962年P.J.カバリェーロとポンタポラン在住の日本人の会、親睦会(さつき会)が発足。
1963年親睦会がアマンバイ中央日本人会と改称。
1971年アマンバイ内の各地区の日本人会により、連合日本人会(現在のアマンバイ日本人会の前身)が発足。
1972年アマンバイ日本人会として第26198号にて法令化。
1973年アマンバイ中央日本人会がアマンバイ日本人会中央支部と改称。
1974年学生寮 落成。
1976年アマンバイ中央日本人会解散
社団法人アマンバイ日本人会の下部組織となる

施設

日本人会施設

事務所、公民館、明昭会憩いの家、カラオケ室、婦人部サロン、青年部部室

事業活動内容など

アマンバイ日本人会は、8つの支部(ペドロ・ファン・カバリェロ市内5支部、シリグェロ支部、サンハプタン支部、カピタンバード支部)によって組織され、系統団体との協力のもとに、以下のような事業活動を行っています。

教育

アマンバイ日本語学校および幼稚園の運営と、その教職員の管理等を行っています。

また、子供の日や運動会、敬老会などの行事を日本語学校の協力の下に行っています。

文化

日会会員子弟の成人者を対象とした成人式の開催や、70歳以上の敬老者を対象とした敬老会を開催しています。

毎年12月には、日会員による「紅白歌合戦」を開催し、会員の親睦を深めています。

また5月23日の入植記念日に行われる入植祭では、昨年より盆踊り大会が併せて行われることになり、2006年に迎える入植50周年には更なる盛り上がりが期待されています。

体育

例年10月に日本語学校と共に運動会を開催しています。写真は、日本語学校と共同で実施されている運動会の様子です。

また、全パラグアイのスポーツ行事(サッカー、バレーボール、ゲートボール、パークゴルフ等)への開催協力を行うほか、ブラジル側のドラードスの日系組織とのスポーツ交流も行っています。

福祉

シリグェロ地区に所有する植林公園墓地を維持・管理しています。なお、同公園の植林は、1980年代に日本語学校生徒たちの協力によって行われました。

その他、会員間の各種連絡事務、領事業務、Cedula(身分証明書)の更新業務の補助等の会員サービス、施設貸出(公民館、運動場他)業務などを行っています。

系統団体

アマンバイ日本人会傘下には以下の3つの系統団体のほか、舞踊部、カラオケ愛好会、ゲートボール愛好会、野球愛好会、相撲愛好会などがあり、日本人会が企画運営する行事等に協力すると同時に、独自の活動で会員相互の親睦を深めています。

明昭会

日本人会館内の明昭会憩いの家

アマンバイ移住地在住の60歳以上の日系人の親睦団体です。

毎週土曜日のカラオケ会のほか、年3回誕生日会を開いています。

また、週3回ゲートボールの練習を行うなど、スポーツを通した健康増進にも努めています。

婦人会

アマンバイ日本人会会員のご婦人方による団体です。

敬老会など日本人会主催行事での食事・接待の各種協力のほか、年一回バザーを開催し、全パママさんバレーボール大会へ出場しています。(※現在は諸般の事情により、休会中となっています。)

青年部

アマンバイ日本人会会員の青年による団体です。現在は日本への出稼ぎなどの影響を受けて青・壮年層が減少していているため、10代前後の若い会員が中心となって活動を進めています。

運動会・敬老会などの日本人会行事での売店の設営・販売などを行う他、毎年バレーボール大会を主催しています。