チャべス日本人会

名称・所在地・連絡先

社団法人 チャベス日本人会

  • 住所:イタプア県カピタンミランダ郡チャベス移住地 Calle D-5 Capitan Miranda Itapua-Paraguay
  • 電話:(0981) 933-510
  • E-mail: aso.jap.chavez@gmail.com

場所

沿革

1955年5月入植次別代表者により自治会設立集会。
1955年6月自治会創立集会。
1956年1月日本人部落連合会設立。
1957年1月チャベス日本人会に改称。
1960年農協に業務引継ぎ、解散。
1967年2月チャベス日本人会、再建。
1973年機構改革により、チャベス日本人会自治会と改称。
1978年2月法人登記。

施設

事業活動内容など

チャベス日本人会では、系統団体との協力のもとに、以下のような事業活動を行っています。

教育

日本人会館内にあるチャベス中央日本語学校の運営と、その教職員の管理等を行っています。また、子供の日や運動会、敬老会などの行事を、日本語学校の協力の下に行っています。

また、エンカルナシオン市の学生寮の運営についても協力を行っています。

文化

70歳以上の敬老者を招待する敬老会を開催しています。

また、2003年にチャベス移住地は日本人入植50周年を迎えました。写真は、2003年9月に行われた入植50周祭の様子です。(提供:チャベス日本人会)

体育

新年スポーツ大会を主催するほか、日本語学校と共に運動会を開催しています。写真は、日本語学校と共同で実施された運動会の様子です。(提供:チャベス日本人会)

また、全パラグアイのスポーツ行事(サッカー、バレーボール、ゲートボール、パークゴルフ等)が開催時の協力もしています。

福祉

ラ・パス移住地にある診療所運営委員会に加入し、ラ・パス日本人会と共に診療所の運営に携わっています。また、現在はラ・パス日本人会で進められている高齢者福祉(デイサービスの実施)についても共同で取り組んでいます。

その他、会員間の各種連絡事務、施設貸出(公民館、運動場他)業務などを行っています。

系統団体

チャベス日本人会傘下には以下の3つの系統団体があり、日本人会が企画運営する行事等に協力すると同時に、独自の活動で会員相互の親睦を深めています。

相生会

日系社会青年ボランティアを 迎えて健康講習会

チャベス移住地在住の60歳以上の日系人の親睦団体です。

日系社会青年ボランティアや日系社会シニア・ボランティア(介護福祉士)を迎えての講習会の他、各種の交流会を行い、会員相互の親睦を図っています。

また、ゲートボールなどのスポーツにより、健康増進にも努めています。

婦人部

チャベス日本人会会員のご婦人方による団体です。

敬老会など日本人会主催行事での昼食担当するなどの各種協力のほか、バレーボールなどのスポーツ活動や、料理講習会なども行われています。

青年部

チャベス日本人会会員の青年による団体です。日本人会行事での売店の設営・販売などで協力するほか、サッカーなどの各種スポーツ活動を行っています。

現在のチャベス移住地にはこの青年層が減少しているため、青年部OBによる活動が主となっていますが、現在高校生から中学生の世代まで育ってきている日系三世の青年達が、将来的に活動できる場としても期待されています。