アスンシオン日本人会 文化教室の一環として、8月9日の土曜日に婦人部の皆様と料理教室をいたしました。
今回は参加者の希望から、タコ焼きとお好み焼きです。
どちらも日本の小麦粉を使った料理で、特に関西では「粉もん」と言って庶民のソールフードです。その中でも王道をゆくたこ焼きとお好み焼きには各地方で、こだわりがあります。そばを入れて重ね焼きしていく「広島お好み焼き」、水分が多く土手を作りながら食べる「浅草もんじゃ焼き」、ソースは付けず「だし」で食べるたこ焼きの「明石焼き」などがあります。今回はオーソドックスなソースでたべるものにしました。
タコを丸ごとゆで、たっぷりのタコ入りのタコ焼き。初めて見るとろろ芋や大量のみじん切りキャベツの量に圧倒されながら作ったお好み焼きは、大きくてひっくり返せるかとみんな大騒ぎ。楽しく作って食べながら、最後はお土産にも持ちかえっていただきました。