地区福祉啓発活動支援事業 レポート No.3 – ラパス-

 地区において、高齢者福祉への理解を促し人材を育てるなど、高齢者福祉を推進する活動に対して、一地区Gs.1,000,000を上限に2019年度は7地区に助成を行いました。数回に分けて、各地区の活動を報告します。

ラパス日本人会 ~福祉グループ らぱちょ~

ラパス福祉15周年事業 2019年9月25日(水曜日)

参加者:25名
各団体より10名(婦人部長、婦人部支部長、長寿会長、地区長、担当理事)、デイサービス利用者、福祉スタッフ

プログラム:
● 日本人会会長挨拶福祉グル-プよりあいさつと説明
● 10:20 午前中のレクレーション ビンゴ賞品付(利用者、招待者一同)
● 11:30 昼食(食事の前にスタッフ、協力者の紹介)
● お昼休み: 皆でトランプゲーム
● 13:00 懇談会(別室)
● 14:00 利用者・午後のレクレ-ション(2020年度のカレンダ-作り)
● 15:00 おやつ
● 16:00 解散

◆懇談会の内容
会長より連合会福祉の状況の説明
福祉グル-プより15年間の報告
話し合いの内容
 ✓各団体が真剣に向い合い取り組む。
 ✓現状の福祉ではなりたってゆかないので、5年~6年先を見すえて考える必要性
  があり、どのように継続して行くのか。
 ✓福祉関係者以外の人が現場を見る機会が必要。
 ✓福祉のニ-ズ、要介護者の存在など共有できる道。
 ✓婦人部で手伝う方法。
 福祉グル-プからの要望はデイサ-ビスが認知症、要介護者の集りと思われている為、長寿会の方に話し相手になって欲しい。婦人部には協力、日会の役員にも理解を持ってもらいたいと思う。

月2回開催されるデイサービスの様子

まとめ
  ● 現場を見て体験をして招待者の認識が変わったとの事
  ● 婦人部は手伝いに参加したい
  ● 夏休みに子供を遊びに参加させてみたい
  ● レクレ-ションのトランプ遊びに参加したい
  ● 日本人会の役員会で話合う
 これらのことからレクレ-ションのヒントを得ることも出来ました。今後このように集まりを取り入れつつ福祉を知ってもらいたい意識を深めて行きたいと思います。

 懇談会では予定の時間をかなりオ-バーしおやつの時間が遅くなりましたが、招待者には最後まで長時間お付き合い頂き感謝致しますし有意義な1日となりました。

月2回開催されるデイサービスの様子

報告者:ラパス日本人会

 

 

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